広告ブロックアドオンのすゝめ
2018年末に書いた記事のアーカイブです。
ネットサーフィンをしていると、どこにでもついて回るのが広告です。それを消してくれる素晴らしいアドオン(ブラウザに追加できる拡張機能)があります。
有名なところではAdBlockとuBlock Originがありますが、私が使っているのが後者なので今回はこっちを詳しく紹介したいと思います。
使い方1 ストアからダウンロードする。
AdBlockとuBlock Originは、それぞれのブラウザの拡張機能のストアに行けばダウンロードできます。ダウンロードした後は、特に何も設定せずともYoutubeの広告や、Yahooの広告などはほぼ全て消えます。
使い方2 邪魔な要素を選択してブロックする。
基本ダウンロードしただけでほとんど広告は消えますが、除ききれない広告や広告ではないが鬱陶しいおすすめ表示などは残っている場合があります。その場合、uBlock Originでは、「要素をブロック」によって削除できます。
右クリック→要素を削除→削除したい要素(バナーなど)をクリック(要素は赤で着色されます)→右下にカーソルを持って行き、出てきたウィンドウ上にある作成をクリック
これで残った煩わしい広告もブロックできます。
使い方3 自分でフィルタリングを行う。
この方法は、動画広告に有効です。GYAOなどの一部の動画については、uBlock Originは動画そのものをブロックしてしまい、うまく広告だけブロックすることができません。そこで、リクエストログを確認し、動画本体をホワイトリストに、広告だけをブラックリストに入れるという処理が必要になります。
リクエストログはuBlockのアイコンをクリックした後、上4つのアイコンの右から2番目をクリックすると見ることが出来ます。次にそのログを見ながら、右から1番目のダッシュボードをクリックし、ホワイトリストタブに動画を、Myルールなどに広告のみをブロックするよう記述します。(どれが何だかログを見てもわからない場合はGoogle検索であてをつけながら試行錯誤します)
フィルタリングの書き方は下記サイトがわかりやすいです。
http://pieceofnostalgy.blogspot.com/2013/01/adblock-plus.html#elemhide_exceptions
細かいことも書きましたが、ダウンロードするだけでもブラウジングが非常に快適になりますので、ぜひ使ってみてください。それでは。